その痛みを冷やす?温める?

鍼灸クリニックで働いてた時、ほとんどの患者様がどっか痛めたときとりあえず温めれば治るでしょうと信じてた。正し、時によって温めた後に痛みが逆に悪化したとか言って治療に来てた。
なぜなら、痛みの種類によって、対応方法が違います、温めた方がいいケースがあって、冷やした方がいいケースもあります。

冷やす(アイシング)


冷やす(アイシング)は急に痛めた時、炎症ある時に使うと効果的です。アイシング治療には炎症を抑える効果があるからです。
例えば、捻挫、肉離れ、ギックリ腰など、急に痛めた時、炎症起こしてる時にアイシングすると良いです。炎症してると痛めた部位の熱感、赤み、腫れがありますので出来るだけすぐにアイシングすると良い。
氷、アイスパックなどで痛めた部位を10-15分ぐらい冷やします。3日間ぐらいこれを1日3回ペースでやると一番効果的です。
まあ、急に痛めた時は医者に行った方がいいけど、もし行けない場合の対応方法はRICE(Rest, Ice, Compress, Elevate)
Rest(安静)痛めた部位を出来るだけ動かさないこと
Ice (冷やす) 痛めた部位を氷などで冷やすこと
Compress (圧迫)痛めた部位を包帯などで巻いたり、圧迫をかけたりして炎症を出来るだけ抑える
Elevate(挙上)痛めた部位を心臓より高いところに挙げる。
3日間RICEをやっても痛みの改善がみえない場合、医者に行った方がいい

温める


温めると血行が良くなって、筋肉を緩める効果がありますので、慢性的な痛み、生理痛、急性期を過ぎて炎症が収まった痛みなどに使うと効果的です。
例えば、肩こり、関節痛、慢性的な腰の痛み、緊張性頭痛などのときに温めると良いです。
ホットタオル、お風呂、暖かいシャワーなどで温めると痛みが緩和されて、誰でも出来る簡単な対応方法です。あと、ストレッチ、運動、マッサージ、鍼治療も一緒にやるとより効果的です。とりあえず、筋肉への血行を良くすることが大事です。

Wanderlady

Multilingual acupuncturist travelling the world